入館のご案内

予約なしで入館できます。
開館時間:10時~17時30分(入館17時まで)
開館日:火曜日~土曜日

休館日:日曜日・月曜日・5月3日〜5日・年末年始


在日韓人歴史資料館 YouTube

在日韓人歴史資料館YouTube

在日韓人歴史資料館の
ユーチューブチャンネルです。
在日の歩みと韓日関係の歴史について
考える素材を提供いたします。

第3弾として、2024年9月7日開催の土曜セミナー
「1923年 横浜の朝鮮人虐殺」
日本語字幕版映像を新しく公開しました(全3回)。


在日韓人歴史資料館ラジオ

在日韓人歴史資料館ラジオ

在日韓人歴史資料館がお送りする
ポッドキャスト番組です。
韓日間の歴史問題を考える素材を
広く提供いたします。


在日コリアン Q&A

在日コリアンQ&A

8月・9月シンポジウム案内

◇解放80周年記念シンポジウム◇
解放後80年に
「在日」の現在と未来を考える

解放80周年記念シンポジウム

※クリックすると要旨が見られます。

日 時:2025年 8月 9日(土)14時~17時
会 場:在日韓人歴史資料館(韓国中央会館8階大ホール)
参加費:1,000円(会員800円、学生500円)
※事前予約制(電話・メール/FAX不可)

〈プログラム〉
◆開会の辞 14:00~14:10
 李成市(在日韓人歴史資料館館長)
◆テーマ講演 14:10~15:30(各20分)
 文京洙(立命館大学名誉教授)
  〈戦後在日朝鮮人の歩み
  -<住民>の論理と<民族>の論理の狭間で〉

 李順愛(元富山国際大学助教授)
  〈在日の現在-「蓄積の不在」を考える〉
 柳赫秀(横浜国立大学名誉教授)
  〈「在日」の現状と未来-国籍問題をめぐって〉
◆総合討論 15:40~17:00
  司会:李成市
  コメンテーター
   伊地知紀子(大阪公立大学教授)
   外村大(東京大学教授)
   佐藤久(元現代語学塾事務局長)


◇関東大震災102周年記念シンポジウム◇
関東大震災朝鮮人虐殺研究の成果と課題

関東大震災102周年記念

※クリックすると要旨が見られます。

日 時:2025年9月6日(土) 13時30分~16時30分
会 場:在日韓人歴史資料館(韓国中央会館8階大ホール)
参加費:1,000円(会員800円、学生500円)
※事前予約制(電話・メール/FAX不可)

〈プログラム〉
◆開会の辞 13:30~13:40
 李成市(在日韓人歴史資料館館長)
◆テーマ講演 13:40~15:00
 韓光勲(梅花女子大学専任講師)
  〈姜徳相による朝鮮人虐殺研究の史学史的検証〉
 渡辺延志(作家)
  〈虐殺はなぜ発生し忘却されたのか〉
◆総合討論 15:15~16:30
  司会:李成市
  コメンテーター
   後藤周(関東大震災研究者)
   戸邉秀明(東京経済大学教授)



事前申し込みが必要です。電話・メールのいずれかでご連絡ください。
*参加費は現金のみお受けいたします。
*学生の方は学生証をご提示ください。

TEL : 03-3457-1088
MAIL : info@j-koreans.org

お知らせ

◇ロビー展示◇
呉炳学の白-李朝白磁
在日韓人歴史資料館 開館20周年記念

在日韓人歴史資料館開館20周年記念ミニ企画として、呉炳学画伯の白磁 (2005年以降) 2作品を展示。
セザンヌを「私の先生」と慕い続けた呉炳学画伯。白衣民族の「白」を探求し、民族の情緒を描いた呉画伯の白磁をご鑑賞ください。
家族写真、初個展のリーフレットなども展示。

期 間:2025年4月1日(火)~ 8月1日(金)
会 場:在日韓人歴史資料館ロビー (韓国中央会館1階)
入館料:無料(常設展示室は有料、大人200円・学生100円)

呉炳学の白

※クリックすると拡大します。


◇関東大震災100周年記念特別企画展◇
1923-2023 歴史の証言者たち

関東大震災100周年
※クリックすると拡大します。

期間:2023年9月1日(金)~ 2025年9月6日(土)
会場:在日韓人歴史資料館 企画展示室
入館料:無料(常設展示室は有料、大人200円・学生100円)

在日韓人歴史資料館は、関東大震災を経験した人々の記録を通して朝鮮人虐殺について考えました。関東大震災はただ100年前の過去の出来事ではなく、現在・未来に繋がっている問題です。関東大震災がこれからも語り継がれることを願い、今回の展示を企画しました。皆様のご来館をお待ちしております。

資料紹介

関東大震災の虐殺めぐり新たな資料の出現
「熊谷連隊区司令部の報告書」

熊谷連隊区司令部の報告書

在日韓人歴史資料館は、2023年9月2日に開催した関東大震災100周年記念シンポジウムの映像をYouTubeで配信しています。シンポジウムではジャーナリストの渡辺延志さんが当時の陸軍や在郷軍人の動きを伝える新資料を紹介しましたが、時間の制約もあり説明が一部にとどまっています。映像配信に合わせ、渡辺さんの補足説明を以下のページで紹介します。なおこの資料は動画第8回に登場します。

<<資料説明はこちら>>

写真で見る在日百年

写真で見る在日百年

家族の肖像

家族の肖像

出版物

出版物

新刊のご案内

◇時務の研究者 姜徳相
―在日として日本の植民地史を考える―

時務の研究者 姜徳相

関東大震災の朝鮮人虐殺をはじめとする「在日史学」の開拓者、姜徳相先生のライフヒストリー。
姜徳相聞き書き刊行委員会 編
三一書房、2021年4月
資料館にて販売中
資料館価格2200円、会員2000円(定価2420円)

◇ 時務の研究者 姜徳相〔 ハングル版 〕

時務の研究者 姜徳相

시무의 역사학자 강덕상
-자이니치로서 일본의 식민지사를 생각하다-
姜徳相聞き書き刊行委員会 編、李圭洙 訳
어문학사、2021年10月

◇〈100年のあかし〉
改訂版と韓国語版ができました!

100年のあかし

2020年7月発行
販売価格700円、会員600円