入館のご案内

予約なしで入館できます。
開館時間:10時~17時30分(入館17時まで)
開館日:火曜日~土曜日

休館日:日曜日・月曜日・5月3日〜5日・年末年始


在日韓人歴史資料館 YouTube

在日韓人歴史資料館YouTube

在日韓人歴史資料館の
ユーチューブチャンネルです。
在日の歩みと韓日関係の歴史について
考える素材を提供いたします。
第一弾として、2023年9月2日に開催した
関東大震災100周年記念シンポジウムの
映像記録を配信しています。
日本語字幕版(全8回)と
韓国語字幕版 (第1・2回、随時アップロード)
選んでご視聴ください。


在日韓人歴史資料館ラジオ

在日韓人歴史資料館ラジオ

在日韓人歴史資料館がお送りする
ポッドキャスト番組です。
韓日間の歴史問題を考える素材を
広く提供いたします。


在日コリアン Q&A

在日コリアンQ&A

土曜セミナー ご案内

◇土曜セミナー再開のお知らせ◇

在日韓人歴史資料館は9月7日(土)より土曜セミナーを再開いたします。コロナにより(2020年3月)中止を余儀なくされてから4年ぶりの再開となります。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


◇第126回セミナー◇
「1923年 横浜の朝鮮人虐殺」

1923年 横浜の朝鮮人虐殺

※クリックすると拡大します。

日 時:2024年 9月 7日(土)14時~17時
    (開場 13時30分)
会 場:在日韓人歴史資料館
    (韓国中央会館8階ホール)

    *13時30分までは入場できません。
講 師:後藤 周(関東大震災研究者)
コメント:渡辺延志(作家)
参加費:1,000円(会員800円、学生500円)
※事前予約制(電話・メール)

資料館4年ぶりの土曜セミナー第1回目は、関東大震災101周年を記念し、震災研究者の後藤周さんにご講演いただきます。後藤さんは横浜における関東大震災の流言、伝聞、証言等を丁寧に検証、虐殺の真相究明に長年向き合ってこられました。このような研究から知り得た具体的な事実についてお話いただきます。
コメンテーターとして渡辺延志さんにご登壇いただきます。渡辺さんは2023年、防衛省資料室に眠っていた関東大震災に関する新資料を発見、12月に日韓の新聞で大きく報道されました。後藤さんの研究の意義について解説いただきます。

◎講師のことば
横浜市の南部丘陵地、「平楽の丘」は流言・虐殺の発生地です。9月1日の夜、朝鮮人暴動の流言が生まれ市南部一帯に広がります。やがてそれは「武器を手にせよ」「朝鮮人殺害さしつかえなし」という行動を煽る強力な流言に成長します。そして、翌2日流言・虐殺は全市に拡大したのです。「平楽の丘」で何があったのでしょうか。震災一日目の状況をたどり、横浜の虐殺の事実を追います。

*コロナ第11波に備え、マスク着用をお願いします。
事前申し込みが必要です。電話・メールのいずれかでご連絡ください。
*学生の方は学生証をご提示ください。

TEL : 03-3457-1088
MAIL : info@j-koreans.org

お知らせ

◇ロビー展示◇
まげ姿の力道山写真 追加!
ミニ企画 力道山生誕100周年記念
「四つの名を持つヒーロー、力道山」

※相撲界引退前、髷姿の若い力道山の大変貴重な写真が寄贈されました!ロビー、2階常設展示に展示中。

力道山生誕100周年
※クリックすると拡大します。

期 間:2024年 6月 4日(火)~ 12月 26日(木)
会 場:在日韓人歴史資料館ロビー (韓国中央会館1階)
入館料:無料 (常設展示室は有料、大人200円・学生100円)
協 力:吉田勝孝、崔 勝久

植民地朝鮮北部の田舎町に生まれた少年は、やがて日本の国民的「英雄」となる。「金信洛」「金村光浩」「百田光浩」「力道山」という四つの名を持つ「英雄」は、39歳の若さでこの世を去った。植民地、8・15解放、南北分断という激動の時代を駆け抜けた力道山。不慮の死がなければ、韓・朝・日三国の狭間で祖国と日本の架橋となる未来を描いただろうか。生誕100年を記念して力道山ゆかりの写真・物を展示、一世を風靡したヒーローに思いを馳せる。

力道山生誕100周年


◇姜徳相初代館長コーナー◇

姜徳相初代館長コーナー

常設展示に新しく姜徳相コーナを設けました。
姜徳相先生のパネル、原稿、私物を展示しています。

◇関東大震災100周年記念特別企画展◇
1923-2023 歴史の証言者たち

関東大震災100周年

期間:2023年 9月 1日(金)~ 延長展示中
会場:在日韓人歴史資料館 企画展示室
入館料:無料(常設展示室は有料、大人200円・学生100円)

在日韓人歴史資料館は、関東大震災を経験した人々の記録を通して朝鮮人虐殺について考えました。関東大震災はただ100年前の過去の出来事ではなく、現在・未来に繋がっている問題です。関東大震災がこれからも語り継がれることを願い、今回の展示を企画しました。皆様のご来館をお待ちしております。

※クリックすると拡大します。
関東大震災100周年

資料紹介

関東大震災の虐殺めぐり新たな資料の出現
「熊谷連隊区司令部の報告書」

熊谷連隊区司令部の報告書

在日韓人歴史資料館は、2023年9月2日に開催した関東大震災100周年記念シンポジウムの映像をYouTubeで配信しています。シンポジウムではジャーナリストの渡辺延志さんが当時の陸軍や在郷軍人の動きを伝える新資料を紹介しましたが、時間の制約もあり説明が一部にとどまっています。映像配信に合わせ、渡辺さんの補足説明を以下のページで紹介します。なおこの資料は動画第8回に登場します。

<<資料説明はこちら>>

写真で見る在日百年

写真で見る在日百年

家族の肖像

家族の肖像

出版物

出版物

新刊のご案内

◇時務の研究者 姜徳相
―在日として日本の植民地史を考える―

時務の研究者 姜徳相

関東大震災の朝鮮人虐殺をはじめとする「在日史学」の開拓者、姜徳相先生のライフヒストリー。
姜徳相聞き書き刊行委員会 編
三一書房、2021年4月
資料館にて販売中
資料館価格2200円、会員2000円(定価2420円)

◇ 時務の研究者 姜徳相〔 ハングル版 〕

時務の研究者 姜徳相

시무의 역사학자 강덕상
-자이니치로서 일본의 식민지사를 생각하다-
姜徳相聞き書き刊行委員会 編、李圭洙 訳
어문학사、2021年10月

◇〈100年のあかし〉
改訂版と韓国語版ができました!

100年のあかし

2020年7月発行
販売価格700円、会員600円