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特別展

在日韓人歴史資料館開設7周年記念
ソウル特別展 「列島のなかのアリラン」

  • 2012年8月10日(金)~10月7日(日)
    主催:在日韓人歴史資料館、ソウル歴史博物館、東北アジア歴史財団
    後援:新韓銀行、在日本大韓民国民団
    場所:ソウル歴史博物館 企画展示室

    大阪、名古屋、福岡に続く4回目の移動展示。祖国のソウルで在日同胞の100年の歴史と文化を伝える。

    展示1 「在日同胞の100年-その生き方と夢」
    展示2 「錦絵にみる近代日本の歪んだ視線」

    ◇歴史映像シンポジウム 「激動の時代を生き抜いた在日同胞の生き方と夢」
    日 時:2012年8月10日(金)10:00~15:30
    場 所:ソウル歴史博物館 1F 大講堂

プログラム

  • 10:00~10:20
  • 挨拶 鄭在貞(東北亜歴史財団理事長)・康泓彬(ソウル歴史博物館館長)
    映画紹介 李鍾元(映画評論家)
  • 10:20~12:00
  • 映画上映 『にあんちゃん』(1959年、今村昌平監督、白黒)
  • 13:00~15:30
  • シンポジウム「激動の時代を生き抜いた在日同胞の生き方と夢」
    司会:尹相仁(漢陽大学教授)

    基調講演
    「在日の生き方を通して韓日関係の変化を探る」
    李成市(早稲田大学教授、在日韓人歴史資料館理事)
    「私たちの歴史の見直し-在日コリアンの歴史特別展によせて-」
    外村大(東京大学教授)

    パネル発表
    「棄民と「ボタ山」」  金孝淳(元ハンギョレ新聞大記者)
    「日本人記者が見る在日問題と在日記者の苦悩」 箱田哲也(朝日新聞ソウル支局長)
    「スクリーンで見られる在日韓国人の類型」 金鍾元(韓国芸術総合学校兼任教授、映画評論家)
    「多文化時代に在日同胞の問題を考える」 南相九(東北亜歴史財団研究委員)

    討論及び質疑応答
  • 16:00~
  • 特別展「列島の中のアリラン」 開幕式

◇映像上映会 「映画が語る在日同胞」

  • 8月11日(土)
  • 11:00
  • 「ウリハッキョ」 (監督:金明俊、2006年、131分)
  • 8月12日(日)
  • 11:00
  • 「泥の河」 (監督:小栗康平、1981年、105分、白黒)
  • 14:00
  • 「パッチギ」 (監督:井筒和幸、2004年、118分)
  • 16:30
  • 「夜を賭けて」 (監督:金守珍、2002年、133分)
  • 8月14日(火)
  • 11:00
  • 「隠された爪跡」 (監督:呉充功、1983年、58分)
    「払い下げられた朝鮮人」 (監督:呉充功、1986年、48分)
  • 8月15日(水)
  • 11:00
  • 「パッチギ」 (監督:井筒和幸、2004年、118分)
  • 14:00
  • 「にあんちゃん」 (監督:今村昌平、1959年、101分)
  • 8月16日(木)
  • 11:00
  • 「夜を賭けて」 (監督:金守珍、2002年、133分)
  • 14:00
  • 「泥の河」 (監督:小栗康平、1981年、105分、白黒)
  • 8月17日(金)
  • 11:00
  • 「隠された爪跡」 (監督:呉充功、1983年、58分)
    「払い下げられた朝鮮人」 (監督:呉充功、1986年、48分)
  • 14:00
  • 「ウリハッキョ」 (監督:金明俊、2006年、131分)
  • 18:00
  • 「家族シネマ」 (監督:パク・チョルス、1998年、106分)

在日韓人歴史資料館開設3周年記念
大阪特別展 「在日100年の歴史を後世へ」

期 間:2008年9月17日(水)~10月5日(日)
会 場:大阪人権博物館(リバティおおさか)
主 催:在日韓人歴史資料館、大阪人権博物館
入館料:一般250円、大学生・高校生150円(常設展を含む)
    中学生以下・65歳以上・障害者(介助者含む)は無料

在日韓人歴史資料館初の移動展示。在日コリアンの3分の1が住む大阪での展示は開設当初からの企画。100点の展示パネルと500点の各種生活用具・史資料を展示。在日コリアンの苦難と誇りへの道のりを伝える。

◇映像上映会とセミナー
日 時: 12月10日(土) 14時~16時20分
会 場:在日韓人歴史資料館セミナー室

第1部: 映像上映 14:00~15:10(70分)
題 名:「死者への手紙」(1991年、九州朝日放送制作放映、91民放祭教養部門最優秀賞受賞)
参加費: 無 料(*事前申込制)

第2部 : 講 演 15:20~16:20
テーマ: 林えいだい写真展に寄せて
講 師: 姜徳相(在日韓人歴史資料館館長)
参加費:500円 (*事前申込制)

在日韓人歴史資料館開設4周年記念
名古屋特別展 「在日100年の歴史を後世へ」

期 間:2009年12月8日(火)~12月13日(日)
会 場:名古屋市博物館 ギャラリー7
主 催:在日韓人歴史資料館、名古屋特別展実行委員会
入館料:大人200円、大学生100円(18歳未満、70歳以上は無料)

大阪に続く2回目の移動展示。愛知県を中心に東海、北陸地方の写真と史資料を多く展示。
韓国民団愛知県地方本部のパネルコーナー、名古屋三菱・朝鮮勤労挺身隊訴訟を支援する会のパネルコーナーを設ける。

◇記念セミナー
日 時:12月12日(土) 13時~16時30分
会 場:名古屋市博物館 講堂
参加費:500円 (定員:237名、事前申込制)

  • 13:00~14:30
  • 「多文化共生のあやうさ-戦前の豊橋における在日朝鮮人社会をめぐって」
     講師:伊東利勝(愛知大学教授)
  • 14:45~16:15
  • 「敗戦直後、日本の民主主義と在日」
     講師:姜徳相(在日韓人歴史資料館館長)

在日韓人歴史資料館開設5周年記念
福岡特別展 「在日100年の歴史を後世へ」

期 間:2010年11月23日(火)~12月5日(日)
  会 場:福岡市博物館 特別展示室B
主 催:在日韓人歴史資料館、福岡特別展実行委員会
入館料:大人200円、大学生100円(18歳未満、70歳以上は無料)

大阪、名古屋に続く3回目の移動展示。韓国強制併合100年にあたる年に、今なお強制連行の爪痕が多く残る福岡での展示。博多港は日本の植民地から解放された喜びを胸に抱き、50数万人の朝鮮人が故郷へと帰って行った地でもある。

◇記念セミナー
日 時:12月4日(土) 13時~16時15分
会 場:福岡市博物館 1階講堂
参加費:500円(定員:240名、事前申込制)

  • 13:00~14:30
  • 「戦後を生き抜いたコリアンたち-福岡市での集住とくらし」
     講師:島村恭則(関西学院大学社会学享受)
  • 14:45~16:15
  • 「力道山伝説-金信洛はなぜ日本に渡ったのか」
     講師:朴一(大阪市立大学大学院教授)